nekoに戻る 桃永の結果
Animal comunication(小登)

2005年10月、桃永と小登にアニマルコミュニケーションを受けてもらいました。コミュニケーターさんが ねこたちと意思を通わせ会話をするコミュニケーション法です。2匹に私の質問に答えてもらった結果を 書きたいと思います。 お願いしたアニマルコミュニケーション サイトはこちら→ ■□ LINK  □■
質問の色 青
猫たちの言葉の色 灰
コミュニケーターさんの意見などの色 緑色
私が感じたことなどの色 茶

☆小登☆

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・今、幸せ?今の暮らしはどう?
小登:とてもよくしてもらってる。ここに来てよかった。よくかわいがってもらってる。前のところはいや。
(猫がいっぱいいたのかな?)
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うちに来て良かったと思っていてくれているのは嬉しかった。 前のおうちは確かに猫がいっぱいいる環境でした。ただ、嫌といっているのは 私に気を使っての発言だと思われます。小登を譲り受けた翌日、小登は我が家の 中に桃永以外の猫がいるのではと散々探して、見つからないと分かると大鳴き。 小登を幸せにするんだ!と意気込んでいた私にとって、小登が猫好きだったと いうのはショックでした。この家では小登を幸せにすることが出来ないと 保護主さんに電話しました。その時点で小登を大勢の猫がいる環境に戻して あげたほうがいいのではないか?という葛藤にしばらく悩みました。このことを 小登は知っているはずです。(何度も小登に「桃永しか居なくてごめんね。 私はあなたを幸せに出来るのか不安だ。」と何度も言っていましたから)
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・どうして桃永の足先を噛んだり ちょっかいを出すの?
小登:おいしそう。食べられないのはわかってるけど、ついつい口に入れたくなる。ち ょっかいを出して欲しそうな顔してる。嫌がってるのもわかってる(いやがられ ていると思っている感じ)向こうが私のこといやだって。
そんなことないよ、桃永は小登のこと好きだよ、と言いました。 ホント?(と、ゴロゴロいうイメージ)桃永ちゅは守ってあげたくなるようなタイプ。 (とも思っているようです)
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桃永ちゅの足はフクフクしていて美味しそうなのかな?(笑) 桃永がちょっかいを出して欲しそうな顔をしているのは意外な答えでした。 小登は桃永に嫌われていると思っていたんですね。私も思っていましたけど。 marikoさんが桃永の思いを伝えてくださったのが非常に助かりました。 嬉しかったです。
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・体調に不具合はないか?
小登:痛いところはない。
何か飲み込んだのかな?毛糸とか?赤いもののような感じですが。 (Tinnyさんには内緒にしててほしそうでしたが)
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健康には問題がなさそうで一安心。ですが・・・。 やっぱり飲み込んでいたのですね。実は、さきっぽのオモチャが取れた 釣竿型のオモチャがあるんです。糸は赤。2週間ほど前に猫のオモチャ箱を 整理していたらこのオモチャの紐が短くなっていたんです。これ、やっぱり 小登だったんですね。気のせいかなぁと思うようにしていたんですが。
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・不安なことある?(かなり大きくなって我が家にやってきたが 初めから人見知りせずやたらベタベタつきまとう。 捨てられるという不安でもあるのかな?と時々思うので)
小登:時々不安。帰ってこないんじゃないか、捨てられたんじゃないかと思うから。
また暗闇に取り残される恐怖。ひとりぼっちになる恐怖が頭にあるようです。 必ず帰ってくるよ、ねぇたんは小登ちゅのこととっても好きだからね、と言いま すと「ホント?」(と目を輝かせるようなイメージ)
小登:いたずらっことかよく言われる。かわいいと言われるのは桃永だけ。 私も言って欲しい。自分ではかわいいと思うんだけど。
仲良くしたら『美人でかわいくてかしこい小登ちゅ』と褒めてほしいそうです。
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やっぱり不安があったのですねぇ。朝から晩までずっと ベタベタしてくるのでちょっと普通じゃないなぁとは思っていました。 今はずいぶんと落ち着きましたが、人が視界から消えるとちょっと パニックぽくなったりしたこともあり、これで理解できました。 marikoさんが小登を安心させる言葉をかけてくれたこともあり 落ち着いたのか、このページを作っている今も1人でちゃんと寝ています。
小登、可愛いと言って欲しいのですね。(笑)確かに可愛いという言葉は 桃永ばかり使っています。面白い子だとかいたずらっ子っていうのが やはり小登の代名詞だったのでこれからは容姿も頭脳?も褒めてあげようと 思いました。
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小登ちゃんも「いっぱい話すように言われている」と言って話してくれました。 照れ屋で甘えたで、心に傷をもっているような感じです。 何か異物を飲み込んだのかも、と思い、それについても聞きました。 「かなしくなったり辛くなったりしたら(その毛糸の素材のものかな?に)甘え たり、めちゃくちゃにしたい気持ちでいっぱいになって食べてしまう」 とのことです。今の生活で小登ちゃんをおびやかすものはないとわかっているの ですが、止められないようで。。小さいときにママから離れたのかな?それから かなり辛い経験をしたようです。そのため、桃永が小憎らしいこともあった。こ んな暖かい幸せなところで暮らして、という気持ちもあったようです。小登ちゃ んも今はもうその幸せなところにいる、ねぇたんはずぅーーっと小登ちゃんと一 緒にいるから、と言いますと、その「ずぅーーっと」っという響きがとても気に 入ったようでした(Tinnyさんも言ってあげてくださいね) また、自分は暖かいところに暮らしているのに野良の子は…という思いもあるよ うでしたので、Tinnyさんがサイトで「里親募集」を貼り付けてるのを思い出し それを言うと、野良の子がみんな幸せになってほしい、という気持ちもあるようです。 Tinnyさんの方から小登ちゃんに話してあげたら喜ぶと思います。 ついでにカーディガンについても聞きましたが、「ねぇたんが取りに 行かないから」持って行ったみたいです。小登ちゃんが隠していたような。。。 話した後は不安は解消されたようでした。 足元にスリスリしてたのは「こうやってスリスリしたらイヤがる人は絶対いない 」「捨てられない」という気持ちもあったようです。ですので、必ず帰ってくる 、とわかったからスリスリはしない?と聞きますと「スリスリする。ねぇたんの こと大好きだから」と言っていました。
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桃永のときと同様にいっぱい話すように 小登にも言ってありました。心にためているものがあったらどっさり吐き出して もらいたいと思ったので。私が知ってる限りの範囲で小登が人に保護されたのは 約生後8ヶ月の年齢です。そのころにはべったり人慣れしていたのできっと 人に飼われていたのに捨てられてしまったのかなと思っていました。捨てられてから 苦労してきたんですね。そのときの不安を今も抱えていると思うと可哀想でなりません。 これからもいっぱいの愛情を持って接していきたいと思います。異物食いも 心のケアで治るようになるかな。ずぅ〜〜っと一緒だよってことを小登に何回も 教えてみます。
お外の子のことまで気にかけてあげるなんて優しい子なんですね。小登は自分のことで いっぱいいっぱいなのかと思っていましたけど。私もお外の子は気になるよって 教えてあげよう。
カーディガンは分かっていて持ってきたとは驚き。そうそう、取りに行こうかなぁ、 面倒だなぁって思っていました、あのとき。でも、隠したのも小登だったんですね。 どうりで見つからないはず。小登、やっぱり賢いよ♪