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野良猫「創平」
2002年、夏。創平は死にかけてるように見えました。
悩んだあげく保護し、病院に連れていくと診断は猫エイズ、肝臓病。今日、明日で死んでしまうだろうと言われましたが今も生きています。
創平の体力が少しずつ回復し、去勢手術もできました。そんな矢先に創平が脱走。散々心配をかけた創平。脱走してまもなく保護してくださった方が里親を名乗り出てくれました。
創平はマロンという名前をいただき、新しい生活をはじめました。一生治ることはないけれど少しだけでも幸せを感じてくれると良いなと願っています。
保護時の状況
外見:
 極度の痩せ、ノミとアリにたかられてる。左の眼球の吐出(表面が感想して血の固まりのようになっている)吐出した眼球のまわりから濃厚な膿が流れてる。背中首からお腹にかけての脱毛。顔の白い毛の部分の脱毛。手足に細かいカサブタが沢山ついている。左頬に7ミリ程度の穴が口に向って開いている。左側の歯がない。
その他:
抱き上げると腹部が濡れている。力が入らないらしく脱力したまま。嫌な臭いを発してる。
病院に行くまでの間(2時間ほど):
 水を大量に飲む。食欲を見せる。食べたあと少し動くようになる。体が冷たい。
病院での診断:
 極度の貧血と低血圧、血液検査で肝臓の数値がかなり悪い。FIV(猫エイズウィルス感染症)の陽性反応が出る。(発症している可能性が大きい)抗生物質とステロイドを2日間分処方され、ノミとダニを殺すフロントラインをつけてもらう。口内炎が酷い。

創平の保護記録
日記形式になっております。(データは旧サイトのものをそのままアップしています)
記録は別ウインドウで立ち上がります。
7月分
8月分
9月分
10月分
日記以外の創平画像 ひどくはありませんが、血などが苦手な方はご遠慮ください。
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